どんな未来だとしても

時は2019年 この指止まれ

HiHi Jetsとの2021夏~SUMMER PARADISE 2021~

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今年もHiHi担の夏が無事に終わりましたね、全28公演お疲れさまでした。

夏恒例の記事も3年目に突入し、ついに3本目を書くのかとなんだか不思議な気もします。2年ぶりの有観客ライブ、やはりしっかり記憶にも記録にも残していこうと思います。

 

*過去の夏現場まとめ記事はこちら⇩

hisixyuuupi.hatenablog.com

hisixyuuupi.hatenablog.com

 

 

一応今回も念のため、、、

以下のレポは備忘録となります。大変主観の強いものとなっておりますのでご容赦くださいませ。

 

それでは今年も元気にいきましょ~!

 

 

公演概要

公演スケジュール

2021年7月30日(金)~8月18日(水) 

休演日:8月5日(木)、8月10日(火)、8月16日(月)

 

公演数:全28公演!!!!!

 

 

TDCホール初単独公演ですよ?どうなってんだ…

参考程度に、前回のHiHi Jets自身の長期公演の公演数は下記の通り。

サマステ2019 HiHi Jets・7MEN侍合同 EX公演:31公演

ドーン!春祭り HiHi Jets単独 EX公演(休演):24公演

 

あくまでサマステ2019はメインとはいえ合同でしたし、TDCホールはEXシアターの約1.5倍の収容人数なので  比べ物にならないくらいのでは…

ということで、先輩方の過去のサマパラ公演数も見てみます。(※デビュー組の公演は流石に比較対象から除きます)

 

サマパラ2019 最多公演数:Snow Man 28公演

サマパラ2018 最多公演数:SixTONES 16+4公演 (応募多数で追加公演)

 

Jr.時代のスノストが過去2年の最多公演数を記録しています。公演数としてはSnow Manと並ぶのかな? 動員数となると、今年は感染対策が必須で客席はフルでしたが立ち見の人数が随分少なかったのでおそらく及んでません。しかし本当に多い公演数です。

これだけの会場を約3週間任せて頂けただけでも、とても誇らしく立派なことなんですが。それでも「1ヶ月任せてもらえなかったのが悔しい」と発言する涼くんとHiHi Jetsの向上心が半端ない。

 

チケット

販売方法:ジャニーズJr.情報局での抽選販売のみ

例年であれば電話一般があるのですが実施されず。代わりに制作開放席が、気持ち多く当選していたような気もします。

 

会員料金:1枚 7500円 (申し込み手数料別途800円)

 申込可能枚数:1公演4枚まで

 

初期当落日:6月28日 ( 入金:7月1日まで )

復活当選日:7月10日

制作開放案内:7月21日以降

 

制作開放席の案内は1度ではなく、公演期間を3分割して案内が届いていました。しかし同じ公演期間でもメールが届いたタイミングが違ったりしていたようで。

このご時世で当選入金後の払い戻しも実施されており、日に日に全国的に感染状況も悪化していたために払い戻した方も多くいらっしゃったかと…その影響か、全然見切れが発生しない制作開放席組もちらほら見かけていました。

 

座席・入場など

*座席や入場に関しては既にこちらの記事にまとめてあります⇩

hisixyuuupi.hatenablog.com

 

セットリスト

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全28公演のセットリストのまとめ。黄色がオリジナル単独曲水色はオリジナルHi美曲になっています~。今回も少しだけセトリ全体の分析をしていきたいと思います。

 

セトリ分析

オリジナル曲

Wアンコールを含めた披露曲全22曲中、半数の11曲がオリジナル曲でした。

デビューをしていないジャニーズJr.の中でも、やはりオリジナル曲比率は相当高い(大体のグループが1/3くらい)んですが。

今回、新曲発表はなしでしたがライブ初披露・有観客初披露が多くありました。2年ぶりのライブなんだなという実感を強く感じます。

 

逆にセトリ落ちしてるオリ曲が10曲近いというのが恐ろしく感じる。

今回セトリ落ちした曲の一覧、そして該当曲の過去の披露実績を表にしました👀

(『HiHi Jets to the moon』は新ver.として、旧ver.と分けてカウント)

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オリジナル単独曲だけセトリ落ち7~8曲。ZENSHINはフルコーラスでWアンコールで回収されましたが、オーラスの1回きりなのでほぼセトリ落ちみたいなものなので入れてあります。(Wアンコールで本編未披露のオリ曲をやるというのも初めてだったかな?)

 

声を出して盛り上がることができない公演というのもあり?ずっと披露し続けてるから?『情熱ジャンボリー』がついにセトリ落ち🤔

 

少年いないとほぼやらん」が定着してきているサマステ2曲も、夏公演でもやっぱり披露なし。( 少年はサマステ組なのもあり、今年も2曲とも本編披露)

サマパラだし多分やらないだろうな、、とは最初から思ってたので案の定でしたが。

 

2色で色がついてますが、この4曲が有観客ライブ未披露曲サマパラが始まる前に書いた、セトリ考察ブログ⇩でまとめていた一覧と見比べると。

 

hisixyuuupi.hatenablog.com

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8曲中…4曲回収、4曲落ちという感じ。舞台での披露、新ver.かどうかの違いだけとういう点を考えると、完全に有観客パフォーマンスを回収できていないのが『サヨナラの方程式』だけになります。

これには少し意外というか…EDで外せない気もしてたんですが、『駆ける』を本編ラスト『Eyes of the future』を公演ラストに持ってきたら確かに組むところないか~🤔

 

先輩カバー曲

 今回は7月3日のらじらー!サタデーで、「今までカバーさせて頂いた曲はやらない」という前予告があった通り全て初披露の曲でした。

 

前回までと様相が変わった点として、

【キスマイ/嵐】2強 ➡【キスマイ/SMAP】2強へ

キスマイ兄さんの地盤が頑丈すぎる件はもはや安定なのでさておき…SMAPさん関連の曲がやっぱり増えてきている…!逆に嵐さん関連の曲が1曲まで減るという意外性もあるセトリだったなと。細かいことに関しては、この後1曲ずつ消化していきます👀

 

 

【OP】

ステージには開演前から幕がかかっていてステージ全体はよく見えない状態でスタート。BGMに合わせてマッピングのように幕に映像が映し出されるOP。

HiHi Jetsとグループ名に続いて、メンバー一人ずつの名前が紹介されていく、今回もなかなかカッコいい演出。

個人的に好きだったのが、メンバーの名前が変わる小節ごとに少しずつBGMのアレンジが加わっていったところ…!涼くんの時にギター+αがプラスで入ってきてロック要素強くなるのが最高に”らしく”て好きでした。

OPラストに幕が落ちて、ゴンドラに乗ったHiHi Jetsが登場!

 

 

【M1】だぁ~くねすどらごん ( HiHi Jets )

お馴染みの紹介ラップだぁどら。しかし、なんと今回から歌詞が大変更!もちろん我らが猪狩蒼弥氏による作詞で、冒頭&後半のほとんどはそのまま&メンバー紹介部分が完全変更。更に紹介する人&される人もと変更点の盛り合わせ。


ジャニーズwebで連載中のHiHi Jetsのブログ「伝記」にて、「有料会員の特権ですね!」と歌詞を載せてくれたことを考慮して  現段階での全歌詞掲載は一旦、見送ろうと思います。

 

少しだけ触れておきたいところだけピックアップ👀

「リーダーみじゅき」 紹介:優斗

 7月30日初日公演のだぁどらで実質発表となった、瑞稀のリーダー就任。

「だんだん嘘が出てきちゃったから…帝王感もうないでしょ?!」など蒼弥さんが初日MCで話していましたが確かに帝王のワードは消失…笑 「絶対的なド真ん中」はアイドルとしてもそう、後に続く「3番目」もかかってるのか🤔

メンバーカラーワード:【赤面】

 

 ②HiHi Jetsの暴れ馬」 紹介:涼

 自分で自分の歌詞を書くということもあり、「HiHi Jetsの○○」の紹介がなかった中でついに「暴れ馬」に!でも最後に名前が入ってこなかった🤔「がり」のワードを重ねて「イチゴ狩り」で可愛さ要素がアップ🍓

メンバーカラーワード:【緑玉】

 

「明日と未来は手の中キャッチャーゆうぴー」 紹介:龍斗

初めて聞いた時、ひょえ~…となった部分。「歴史をその手で大変更」も相当なワードで、あまりにも眩しすぎる。ヘタレヘコタレ言われていた時代は何処へ__笑 ダサい案件はストライプから「格の違い」へ。確かに3連覇は格が違う。

メンバーカラーワード:【白黒】

 

「愛し愛されろはしもっちゃん」 紹介:蒼弥

「我らが愛する」の意味する範囲は意図のくみ取り方によるんですが、「愛し愛されろ」に変更したのすごく良くて大好きな箇所…あっぱらぱーはなくなっても「四割程度」でおとぼけ顔の涼ちゃんは健在。

メンバーカラーワード:【青写真】

 

「一点の翳りなき作間」 紹介:瑞稀

2回目の歌詞変更でしたが、それでもガラッと変更。「その眼が現在を写すフィルム」というワード。最近では趣味の”カメラ”を駆使して撮影・動画編集などでグループに貢献する彼にぴったりすぎませんか?ピントはずれがちですが…笑

メンバーカラーワード:【紫電一閃】

 

メンバーカラーワード、と書き出しましたがこれ秀逸ですよね…選んでくるワードセンスも、韻の踏み方も、ワンパターンじゃなくて表現豊か。一つのものを1つの完成形で満足せず、どんどん進化させていく。小並な感想しか出てこないけど、すごい。

 

 

【M2】$10 ( SMAP )

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早替え(マント脱)し、黒赤衣装に身を包んだ5人がリフトから降りてくると始まる。

HiHi Jetsには珍しく、冒頭からローラーオフのダンスで勝負してきました。ソロパートを歌うメンバーの後ろでバックにつく隊形もあったり。ほぼフルでしっかり振りがありました。

 

おしゃれでクールな曲なのでスーツベースの衣装との相性が抜群。冒頭からキメるところ(=かっこよくポーズをとるところ)もふんだんに入っていて、一緒に盛り上がるというよりは「魅せる曲」だったなという印象。

でもアップテンポの明るい雰囲気で冒頭のボルテージの盛り上がりも勿論なくさない。

追記:優斗提案であることが確定し、「やはりな」と思いつつこういう選曲センスはとてもある自担だとつくづく。ファッションセンスはちょっと別。

 

 

曲全体的におたくに刺さる歌詞ですよね、はしさくの部分とか聞いてて悶える…どうして愛はお金がかかるんだろう(今年の個人的ホットワードになりそう)

とりあえず早くもう一度見たいので円盤お願いします…(我儘)

 

 

【M3】Lucky Man ( 嵐 )

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www.youtube.com

今回唯一の嵐さん曲。「Lucky?」「Man!」の冒頭C&Rのところで、5人がステージの端から端まで散って客席を煽りにいくところがあったり、声は出せずとも一体感も生まれる。

そしてなんといっても、蒼弥のさくらっぷが特に見どころだった!スピード感があるし、1回聞けば耳に残る…「回覧板班な みに早い情報収集」のフロウがとても良くてすぐに音源を買ってしまったおたく。櫻井さん、こういうラップもやられてたんだな…

 

さくみず/はしゆとで分かれたところもそれぞれ色が出て、上品さのあるさくみず、二人とも余裕あるクールな雰囲気。それに対して元気でノリの良さが出るはしゆと。はしゆとは途中から「乾KP!」と楽しんでましたからね (最初ケンティーって言ってるのかと思った人)

 

1サビはセンステに5人が飛び出してくるので近さ抜群。ステージ照明が落ち、センステの下から照らされる演出で、アリーナ席からは少し暗くて見にくさはありましたが、1バル以上からはその演出が良く見えました👀

 

2回目のさくらっぷの後、「『ハッハッハー』のところで可愛いことしてるから!」とおっしゃっていた瑞稀さん、首こてん&左手がおがおしてて大変可愛かったのでもっと早く知りたかったです。間奏の振り付けもすごくキャッチ―、足の動きにたまに苦戦してる優斗さんをよくお見掛けしました。

好きな箇所とても多いんですよねこの曲…「欲しいモノなら全部奪い尽くせ」で右手を突き上げ握りしめ、ガンガンする髙橋優斗さんも注目ポイント。

 

「No.1 hero of new salvation!」で指でNo.1☝を示しながら堂々と歩み出てくるHiHi Jets、まさにNo.1 heroでしかなくて。未来はどこにでもあるさ…

 

 

【M4】青にDIVE ( HiHi Jets )

Lucky Man終わりに短い挨拶と5人ともジャケットを脱いで水分補給タイム🥤そして会場全体でウェーブをしてから水しぶきがあがる映像で青にDIVEがスタート💧✨

この曲もローラーオフのダンス曲、大サビでステージ中央の階段上にのぼっていくまでは基本ずっとダンスパフォーマンス。

 

振り付けがペンラで表現しやすい振りということもあって、初日から会場の一体感はかなりあったなという印象。HiHi Jetsと会場全体で波の動きが揃うと、楽しいな~ライブだな~と感じて、どこかエモーショナルな気持ちになったり……

爽やかなで、夏らしさも感じられて夏ライブととても相性がすごく良かった!

 

ゆとさくが向かい合ってニヤニヤしてるな~と思ったら、優斗さんが作ちゃんのお腹にちょっかい出したり。ばっちりハイタッチしたり。2人でちょこちょこ楽しんでましたね笑

 

最後はタイトル通り、上から"ダイブ"!💦

危ないので下にマットを敷いてくれてました。安全第一。

 

 

【M5】涼:One and Only ( 木村拓哉 )

 きました信頼の橋本涼さん、大先輩・木村拓哉さんのソロアルバムから「One and Only 」を選曲🎸

裸ジャケットにスタンドマイクでまさに"ロックスター"な演出、間奏ではスタンドマイクをぶん回す涼さん。発想が可愛い。

木村さんご本人の音源を聞くと、全体的に癖のあるやんちゃな歌い方をされていて。涼くんは、公演ごとに変わりつつも 優しさが溢れ出る感じが個人的には強く…結構雰囲気変えてるんだな、これもまたいいな。と涼くんなりの「One and Only 」を堪能できた気がします。👀

 

【追記】涼くん自身もこう発言していました。納得。

木村さんのモノマネにならないように、自分っぽく、思いっ切り

 

オーラスでは衣装なしの上裸にサングラスとはっちゃけた涼さん。歌い方もどこか、リミッター解除されたような思い切りがあって、これもまたよかった。この日の歌い方は、割と木村さんに近い気がしましたね☺

 

恥ずかしながら木村さんの音楽活動内容は、あまり詳しくないカテゴリにはなるんですが。『Go with the Frow』のアルバムは発売当時、興味があって少し調べたことがあり。知ってる…!去年のアルバム曲だー!!と一人喜びそのまま購入して今では毎日リピート再生しています。ロックを歌う木村さん、かっこいい……

早く涼くんのOne and Only も聞きたいし観たいので、円盤下さい。

 

 

【M6】優斗:FORM ( 北山宏光 )

珍しくしっかり踊るダンスパフォーマンスで、綺麗で儚くて、全体的に魅せる演出を選択してきた優斗くん。前回の有観客ライブに引き続き、北山宏光さんのソロ曲を選曲…

[HusiQ.K]は北山さんが音楽制作をされるときに使われている名義で、同じく「今何ヲ想ウノ」(サマステ2019でカバー済み)、「Give me…」、「カ・ク・シ・ゴ・ト」などが発表されています。19年サマステでカバーした時から思ってたけど、北山さんソロ、沼だ……

 

【追記】まさかまさかの、「Give me...」と選曲を迷ったということが判明してもう更に心臓が痛いです。苦しい。

 

電飾を使ったとても綺麗な演出。間奏で優斗くんが屈む動きをして一気に白に色が変わっていく。希望とか明るさを感じる白、メンバーカラーの白。その後ピアノのメロディに合わせた右手の動きに沿って、ライトが色づいていったり。音楽・ダンス・ライティングをしっかり連動させていました。

 

 

所謂、コンテンポラリーダンスというのかな。1曲通して激しめのダンスに挑戦してきたのがまず意外で。歴の長いメンバーに囲まれて一人、入所も遅くダンス経験も浅い故すこしマイナス評価になっていたのがダンスで。(今現在、Youtubeで視聴できるものでいうと「baby gone」のバッタバタ具合でわかるかも…)

私自身、彼のパフォーマンスをしっかり見るようになって若干4年目ながら、見る度に、上手くなったなと素人目でも感じる成長具合でしたが。自分からソロで踊りたい、踊るソロを見せたいと選曲してくれたのかと思うと……しかもそのダンスに、すごく想いが込められていて、一つ一つの歌詞をしっかり真っすぐ伝えようとしているのが明らかで。全身全霊、という言葉がまさに当てはまる、全力で伝えてくれている気がして。

 

何と言葉にしていいか、わからないくらい毎回毎回、とても素晴らしいパフォーマンスだった。好きなところ、箇条書きさせてください(TT)

 

登場後歌い始める直前に右手を挙げるときの真剣な表情

「いつ寝ちゃってもいいんだよ」で口元に人差し指を持ってくる(シー)振り。

音楽と電飾のライティングとあわせたダンス演出。

間奏の心臓の鼓動音に合わせた息遣いや指の動き

「愛を…」で愛を求め切なくて儚くて一途な感情がひしひしと伝わってくる表情

大サビの1周目はあまり踊らずに歌い聞かせるところと、「この鼓動」で心臓の位置を押さえたり叩くところ

全体的に、歌詞の通り温かく包み込んでくれるような雰囲気

 

 

”リア恋爆モテキャッチャー”といわれる、”アイドルゆうぴー”を体現してきた(と私は思っている)曲が「カレカノ!!」「CANDY~Can U my BABY~」「MU-CHU-DE 恋してる」「パレード」あたり。最新の「パレード」は春祭りで披露予定だったことも判明しており、本人もやりたい方向性として確立している気がしたし。多くに求められてるような雰囲気を、なんとなく感じていて。

これは本当に個人的な意見でしかないんですが、キラキラしている人の影とか儚さとか、もっと言えば闇という部分に惹かれるため、、、少しでも違う一面、を見せるようになったらまた幅が広がって違うのにな…なんて密かに思っていて。

キラキラアイドル曲で一貫するのも勿論それも一つの良さで、決して否定的ではないんですが。「今何ヲ想ウノ」に挑戦してきた(この時はなんとなくイメージを伝えて瑞稀の提案が基になりましたが)のも然り。今回もこの曲を自分の意思でやりたいと挑戦してくれて。ここまでのパフォーマンスを完成させてきて。その努力も想いも考えただけで、幸せで胸いっぱいでした。(ド重おたくでごめん)

 

【追記】

歌詞も表現しやすそうだなと。見る方に伝わりやすい曲がいいと

一つ一つの言葉、しっかり歌や仕草や表情から伝わってきてたし、あまりにも感情的に受け取れてしまうくらいだったよ(TT)

 

曲が終わり暗転すると、急いでステージ中央の登場口へダッシュ🏃

 

 

【M7】Summer Breeze ( Kis-My-Ft2 )

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ここからようやくローラーオン

龍斗ソロですっと入るのが爽やかで心地よい冒頭で。衣装をなびかせて下手から登場してくるのがとても素敵でした。

反対に上手からよくしゃがんだままローラーで滑る登場もしていた涼くん。本当に藤ヶ谷さんパートとの相性が良いな~~と。

クールに登場してきたはしさくに対し、みずそやが2人で並んで滑って登場してくるのはどこか可愛らしさがあり…笑

ソロ終わりの優斗さんは、サビまでが短い曲なので毎回かなりギリギリ!間に合いはしてたけど、すごい慌てた顔でサビ入ってきてましたね…1度、ローラーのマジックテープがしっかり固定できていなかったようで。滑りながら気にして直してる時もありました。

 

そしてローラーパフォーマンスが強く印象に残っている曲の一つ。

間奏がとてもリズミカルで、ノリノリに踊るJetsたち。このローラーが床に当たる時の音、滑る音がたくさん聞こえてくるのがとても楽しかった…!アリーナ前列は勿論、3バルでも意外と音は聞こえてきてました。

 

発見、やっぱり作間龍斗さんステップもダンスも上手いしめっちゃ綺麗

最下手:龍斗、下手:優斗、の並びになるシーンを最下手側から見たとき、ようやく正規振りを見れた気がした。(ずっと自担見てると正規振り違うあるある)()

ローラーパフォーマンスの時、大抵は蒼弥さんがセンターで引っ張るんですが彼も彼で癖とオリジナリティがすごいので。作ちゃん側から見ると世界違った。アリーナの下手側全然入れなかったけど。

 

中盤くらいから「踊って~!」「振り付け覚えてね~!」と謎に煽り始めた蒼弥さん。ほぼローラーステップが絡む振りなので、ほぼ振り写しできないのに!?ととりあえずノッていたおたく達。案の定、終盤の公演のMCで「変な煽りすんなよ!無理だろ!」と最年長からお叱りを受けていました(笑)

 

このローラーパフォのノリノリの楽しさは、「FIRE!!!」とか「Clap-A-Holics」に通じるものがあり、流石キスマイ兄さんの曲!とてもとても楽しかった。

 

 

【INST】

 曲が終わると薄い幕が降り、照明も暗くなり、いわゆる"HiHi Jetsライブの醍醐味!?演出パート"へ。少し怪しげな雰囲気のあるサウンドに合わせ、ステージ中央上のモニター前で一人ずつローラーパフォーマンス。暗さでほぼお顔は見えない。

 

 

【M8】MANTRA ( Hey!Say!JUMP )

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※4行目、「泣いても踠い(もがい)ても」です。画像化すると文字化けしてしまい[?]になってしまいました。

 

 MANTRAが乱れすぎた2021夏この夏ハマったおたく大量生産されたに違いない、だってMANTRAだもん…

おたくじゃないけどJUMP最贔屓&『Fab!-Music speaks.-』の回し者なのである程度書かせてください。なんなら本家も参考に色々もってくるので比較してみてください(本気)

 

⇩「MANTRA」収録アルバム『Fab!-Music speaks.-』特設サイト

試聴もできますので是非~🎶

www.fab-hsj.com

童話「西遊記」をモチーフに作成されたゴリゴリのEDMナンバー。フロアのことしか考えていない、現代版三蔵法師が目指す先・桃源郷はどこにあるのか?癖になるドロップのリフレインが異世界へと誘う。音楽のシルクロードはどこまでも続く。

西遊記』は唐(中国)の三蔵法師というお坊さんが、天竺(インド)にある仏教の経典を取りに、孫悟空などの家来を従えて幾多の困難を乗り越えながら旅をする、というお話。

西遊記の内容自体はフィクションだけど、三蔵法師が取経の旅に出たことは事実とされているので、これが伝説化しファンタジー要素を織り交ぜた物語という感じ。

 

そもそも「MANTRA(マントラ)」って何よという話。サンスクリットで本来は[文字・言葉]、宗教的な意味は[呪文][賛歌]とかがあがるのでこのあたりが近いのではなかろうか。サンスクリットは古代インドの言語。(人より少しだけ多く仏教や世界史のお勉強してきた甲斐あるけど、こんなところで生きるとは思わなかった)(というか選曲したJetsは絶対こんなところまで考えてないやろな…)

 

有岡さんのパート涼くんを持ってくるの、ヤバいを通り越して恐ろしくて降参。あまりにもハマりパートでした。HiHi Jets、歌割りが天才すぎやしないか?(真顔)

「We are the heroes~」で両手を広げ現世に降臨する髙橋優斗、キマりすぎていて今は崇める時間かと錯覚するほどの完成度。自担が怖い。

ちなみにこの曲は長椅子?台?に座った体制でパフォーマンスする部分が多いです。

 

「M-A-N-T-R-A」で全員上を向いて両腕を挙げる振りも、この中毒性のある曲調に合っていた。

そしてこの曲は電飾ローラーと、INSTで降りてきた幕への映像マッピングを組み合わせた壮大な演出。「MANTRA MANTRA MANTRA~」で姿はほぼ見えない状態で電飾ローラーの動きで見せてくる。

 

「End of the world~」では中央の優斗が腕をぶん回し、下手側のはしみず、上手側のいがさくを引き寄せるような振り。このぶん回しと引き寄せられる様子は回を重ねる毎にかなり変わっていた、というか毎回変わる感じ。止まった時のポーズもそれぞれ違い、注目ポイントの一つでした。

 

「Everybody hands up」でカーン!と龍斗さんの声がめちゃくちゃ飛んで聞こえてくるんですよ、このパートすごくハマっていた。1サビ「空に歌え~」少し浮世離れした、浮遊感がある伊野尾さんのソロでお気に入りの箇所を、瑞稀の同様の高音でカバーしてくる。たまらない。

1サビ「Come on」、本家は裕翔くんパートですが、優斗くんはどちらかというと藪ちゃんよりの「Come on」でした。跳ねる感じ。(細かい)

 

八乙女さんソロ部分終わり(原曲では髙木さんソロ終わりへ繋がる)、テレンテンテンテテンテン♪のリズムで「ママンマンマンマトラ」となるところ。5人手を繋いで、少し腰を浮かせて右へ左へ動いていくのですが。何回やっても、てかオーラスになっても、ゆと全然手を繋げない笑

優斗くん、左手でいつも作ちゃんの右手を探るような素振りしてるけど双方とも全然お互いの手が見つかっていなくて面白かったです( ´艸`) ただ拒否られてたのだとしたらどうしよう…

そして「MANTRA×〇」の数字が違っているのは、HiHi Jets流のアレンジが入りました!本家:メンバー8人ソロ+全員1回の計9回のところ、HiHi Jetsは(おそらく)ソロではなく全員で5回。なんとなく、5に対するこだわりが垣間見えるアレンジ👀

 

大サビでは台を降り、千手観音のような振り付け。優斗さん最前なのは把握してるのに、そこばかり見すぎて順番覚えてこなかった…

 

全体を通して終始癖になる、中毒性のある演出と振り付け。毎年演出パートと言われるこの部分は、赤西仁さんの曲を採用することが多かったのですがJUMPさんの最新アルバムからと覆してきました。

2018年の演出パートに魅せられて完全に沼落ちしたおたく的に、毎回1番期待している部分なんですよ、なんならソロより重要視しているくらい。今回もまた期待を上回ってきたなと惨敗です。この曲のHiHi Jets的カバー演出の最適解と言っても過言ではない完成度。本当にすごかった。

 

ちなみに本家の配信ライブでも同様に、照明は暗くて少し荒ぶった演出だったので少なからずインスピレーションを得てのパフォーマンスだったと感じています。

そして知念ちゃんはこの曲が大好きと、発売当時から公言しており。見学にも来て頂いて、その後のMステ動画で「MANTRAを歌ってくれるのが楽しみで」と言って下さり。もう感無量😭これ8人みんな可愛いから見てください是非。(布教)


www.youtube.com

 

思い出して書くだけでもMANTRA乱れますね、ダメだこりゃ。

 

 

【M9】baby gone

 MANTRAでもう魂抜き取られるくらい消費したあとにやる曲じゃない、勘弁してくれ(悲鳴) そして2番披露!ついに解禁されました……

f:id:HiSixyuuupi:20210827180932j:plainなんか知らんけど自分で記憶捏造したのか、2番久々じゃない?!って初日思ったんだけど初披露だった。あれえ…2018年ぶりじゃない!?いやYoutubeに上がってる尺でしたよ。あれれ、、、あまりにも2番の歌詞がしっくりすんなり入ってきたしもはや知ってる気がしたし聞き覚えしかなかったんですが。この記憶はどこから。わからんけどありがとう、、、baby goneしか勝たんよ、、、

 

引き続き電飾ローラー、そしてサマパラ2020と同様にバンク使用。

開始は☆型から、1番サビまでは振り付きでパフォーマンス。2番あたりからバンク使用でした。上手のバンクに瑞稀下手バンクに優斗が乗っかる演出も2番Bメロにありました👀(去年のサマパラでは1番Bメロだった)

2番サビはゆとみずそのままバンク上、2台のバンクの結合部分に蒼弥、手前にはしさく。というフォーメーション。停止したまま歌う5人もカッコいい…

 

蒼弥ラップのところは勿論センターが蒼弥で、クールにかっこつける感じで。シカゴのゆっくりver.みたいなステップ。「not enough for you?」の腰振りはそんなに見かけなかった…🤔

 

何度も披露するオリジナル曲も、HiHi Jetsは同じパフォーマンスを見せないからいつも楽しみの一つで。すでに去年も同じTDCでバンクありのbaby goneを披露済みのなか、尺増えたとはいえアレンジ等々更に手を加えてきてやっぱり新鮮さのある構成でとてもよかった。今年もbaby goneが好きになるばかりでした。

 

 

【MC】

ようやくここまで辿り着いた…(現在12000字突破中)(記事全飛びしそうになること2回)

「僕たち5人がHiHi Jetsで~す!」のお馴染みの挨拶を終えると、はしみずはお着換えへ。

 

お知らせごと!

優斗蒼弥龍斗 TVドラマ「恋の病と野郎組」放送決定!

龍斗 映画「ひらいて」10月22日公開予定!

優斗 TVドラマ「彼女はキレイだった」出演中!

瑞稀 バラエティー番組×2 出演、J-WAVE「BITS&BOBS TOKYO」出演中!

涼 「やっぱりおしい刑事」DVD BOX発売決定!

 

*初日のみ*

⑥ 7/30 21:00 Youtube生配信!

*2日目~*

⑦ 8/18 Youtube生配信!&初のMV公開予定!

➇ 11/20.21 国立代々木競技場第一体育館にて「五騎当千」開催決定!

 

お知らせだけでも盛り沢山。MCの内容ももちろん盛り沢山、予定時間オーバーしてるだろうな…という公演もよくありましたね笑

 

お着換え後は、夏らしく浴衣でとても涼しげでした👘

 

 

【M10】*日替わり*

「座ったままでお聞きください」とアナウンスがありバラード曲かつファンサタイムへ。そして中盤からはまさかの日替わりとなりました。

 

無邪気な時間は過ぎやすく ( 佐藤・中島・菊池 )

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披露回数:16回

前半戦は固定曲だったので、一番披露回数が多かった「無邪気な~」。というかなぜ、中途半端なタイミングで日替わりになったのか、、、🤔

ファンサタイムのため、それぞれソロパート以外はファンサ祭り。そしてメンバーの様子をほぼ確認できず。「こんなに好きなのに」を歌う優斗さんがとても優しい顔で好きでした。

 

らいおんハート ( SMAP )

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披露回数:7回

8/4昼公演から披露、突然の変更に驚きましたね😲

誰もが知る名曲をここでカバーしてくれるのはとても粋な選曲で、欲を言えばちょっと忙しいからファンサタイムじゃなくてじっくり聞きたかったかもしれない、、笑

1サビの歌詞を一つ一つ大切そうに歌う瑞稀がとても印象的で…

 

ドラゴンフライ

披露回数:5回

8/6公演から披露。ドラゴンフライも今回初披露を期待されていた中、セトリ落ちしていた状況だったのでまたびっくり。

最初の2回は1サビ終わりまでダンスパフォーマンスしていたため半減状態でしたが、その後は最初からファンサタイムとなり…なかなか安定しなかったですね🤔

 

 

【M11】High Beat

少年との合同新曲!今年もサマーステーションは開催できませんでしたが、テレ朝サマービートキャンペーンのテーマソングとして頂いた新曲!

www.tv-asahi.co.jp

 

もちろん、 少年ソロパートは前後パートのメンバーがカバー。2019の「おいで、Sunshine!」の時もそうでしたが、HiHi単独のver.を聞きすぎて大元の合同ver.を聞く回数の方が少ない…というか生で見る機会ないまま夏が終わりそうです。

 

こちらも引き続きファンサタイムのため、なかなかに忙しかった。

おたくだけじゃなく、短時間での移動距離が1番長くなってしまった優斗くん(M10終盤までずっとステージ待機) 歌うのも3バルを構うのも(てか滞在時間少なすぎてファンサもえぐ少なかった)すごい忙しそうだった…笑

 

 

【M12】りあらぶ ( Kis-My-Ft2 )

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j-island.net

 

突如投下されたネタバレ無音動画。upされてすぐに何の曲か特定&情報拡散されてて、めちゃくちゃ面白かった。

もう見ればわかる通り振り付けが可愛い〜!アホみたいに可愛い〜!

ただライブでは浴衣のためこの動画とはまた少し違う雰囲気と可愛さがあり、個人的にどハマりしました。

 

大サビから4人で大きなハート+の中に最年長の構図。主に蒼弥が龍斗ちゃんの手を掴んだりイチャイチャ。

ハートを解散した後は みんなでぐちゃ〜!となる大変可愛い時間なのですが、ここから事故が多かった

主な容疑者は最年長なんですけど。自分の斜め右前にいる涼さんの肩を抱きに行くのは前半戦からよく拝見してました。このくらいならね。ただ度を越していくことが頻発。

 

・しつこく抱き寄せる

・浴衣の中に手を突っ込む

・脱がせようとする(これに関しては共犯複数)

・言葉責めに近いやつ

 

などなど…おそらく4人とも愛ど重最年長の餌食にされてた…(真顔) 誰かの浴衣を脱がせようとするのは、ほぼ優斗くんがやり始めた行為とはいえ基本全員で1人を集中攻撃してたのでこれはちょっと別だけど。(涼くんも黙々とはだけさせて脱がせようとしてたことも、私は忘れてないからな…笑)

  

ソロを控える龍斗ちゃんのみ、1人だけ早めに撤退。(なのにお兄ちゃん達に絡まれてた日はちょっと可哀想だった…笑)

 

 

【M13】龍斗:Black Cinderella ( 中島健人 )

 

全身黒でタイトな衣装を身に纏い、足元はなんとヒール。音楽が鳴ると上から黒基調で少しきらめきのあるフリルの幕(言葉にすると難しい…)が垂れ落ちてくる、とても綺麗でそして妖艶な演出…🖤🦋

 

追記 衣装について

ジェンダーレスを意識

スタイルもよく、綺麗なお顔で艶やかな髪の龍斗くんだからこそ、表現できる美しさでしたね…今考えてもまさに"圧倒的美"だった。

 

 1番Aメロからサビまでこの後ろの幕を女性に見立てて、ゆったりまとわり絡み、くるくる回転したり…綺麗な色気の演出、というか。淫らすぎなくてとても良かった…ダンスミュージックというか少しアップテンポな曲だけど最初はそこまで踊らず。歌詞は結構求める感じが強いけど、龍斗さんのブラシンは少し余裕を感じられる…笑

Dメロから踊り始め、大サビ前の間奏は幕から離れるも、彼の踊りの動きに合わせて操られるようにはけていく幕。ステージ演出を綺麗な手指で操るの、ずるい、、、

 

本人曰く、健人さん本人のブラシンとはやはり違いを出したかったようで。それは衣装も演出もダンスにも全体的に表れていた。

 

追記 選曲について

今回もソロ曲はメンバーに相談した。色気を出した方がいいんじゃないか(中略)

亀梨くん系のエロい曲はまだやり切れない

亀梨担わたし、大笑い😂 歴代はしみずソロの影響強そう、、、間違いではないけど、、、(笑)

 

 

【M14】ペットショップラブモーション ( 知念・中島・髙木・伊野尾)

今世紀最大の‟迷作”と言っても過言ではない…

 あまりHiHi Jetsのみではご縁がなさそうな曲だと思ってたので、瑞稀さんが「この辺りにペットショップがあるって聞いたんだけど…」と話し始めたときは嘘やん、と思った。でも始まって早々に何かが違うことを察した。

*コント曲で歌割りはほぼなかったので歌詞割愛します

 

まずは、トラ🐯の着ぐるみを着た涼くんワシントン条約云々は抜きにして、全体通しておそらく一番まともだった。

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適度にかわいい。トラということもあってオラオラしてることも多かった。「ここってペットショップですよね?」というお客の瑞稀の問いに対して、「ペットショップだから入ってきたんでしょ?」と何故かキレ気味だったり。よくわからなかったけど似合っていて可愛かった(贔屓)。ただ、おてての手袋をなくしたのか元々ないのか、片方しかなく。「俺半分人間で、半分トラなの。」謎に怖い発言もよくしていた。

 

全員共通で登場すると、自己紹介がてら少し瑞稀とお話。そして「飼ったらいいことあるの?」と聞かれて少しアピールをできる。これが日に日にとんでもなく長くなっていく。

 

次にカマキリ優斗くん。この時点で「アカンこの人たち可愛いペトラやる気ないわ」と察する。

item.rakuten.co.jp

絶妙にきもい着ぐるみだし、顔がリアルすぎて女子ウケ悪そうな見た目…(私は一番好きでしたが)。てかこれカマキリ先生好きな子供にしか需要なさそうだけど、なんで大人サイズまである?カマキリはハロウィンでもやらんだろ…レベルなのに天下のジャニーズの可愛いペトラで需要あるの、とても意味がわからなくて好きでした。

この後あるガチャの初日回がきもすぎてファン減ってないか心配になるレベルでした。

 

最初は回替わりで、ザリガニも着ていました。まともなペットいないんか。(いません)

item.rakuten.co.jp

頭とお顔をはめる部分がずれがちで、よく抑えながら話してた。

「ロブスターじゃねえよ」とか言ってたけどちゃんと伝わってる感じがしなかった。優斗さん、なんでいつもこういう役回りなんだろう。好きだからいいけど、、、(笑)

 

前半途中から早くもネタが切れたのか、涼➡カマキリ優斗➡トラ、はしゆとが交換こ。

 

優斗トラは、天才子役を含めばぶちゃん率が異様に高く2歳とか3歳とか5歳とかとにかく幼児化することが多かった。というか、1度ウケたから味を占めてた感もあった。瑞稀にお買い上げされたくらい、悔しいが、可愛かった…

後半戦ではトラ型ペットロボットとして登場することが基本となり、ドS(履き違えてる)/ドM(ただただ変態)/かわいこちゃん(バブ)/ののかっちゃん(某歌うま女の子真似)/なんでも/ミラクル etc. と多種多様化。ドSは基本怒鳴ったりメンバーに絡みがちで危うく、ののかっちゃんは「犬のおまわりさん」をファン参加型で披露。(手拍子などをしないと怒られる)。

デビュー組の先輩、SixTONES 京本大我さんSexy Zone 中島健人さんが見に来て下さった際には、彼らにまつわるモノマネ(謝罪の土下座つき)する役目も果たした。すみませんでした。

涼カマキリは、威勢のよかったトラの時とは反対によく「かまって欲しいな~」としょげてる時も多かった。終盤は、「カマちゃんでぇーすぅ!」と某人気Youtuber芸人さんになりきっていました。

 

後半戦に1回だけ、Travis Japan宮近海斗くん・吉澤閑也くんが見学に来てくだっさった時に元の組み合わせがカムバック。

 

 

続く蒼弥さん、木の妖精まともなペットおらんのか(2回目)

item.rakuten.co.jp

彼が登場すると、小鳥のさえずりなど自然豊かな森を彷彿とさせるBGMがどこからか聞こえてくる、謎に細かい演出。

ステージの奥の両脇には夏らしく?木のセットはあったんですが、基本的に「あれが本体」という設定。「元々は人間で樹齢300年の木に呑み込まれた、人間に戻してくれ!!」「すべての木は俺の子孫」「割りばしとかティッシュとか、あれ全部俺」「下駄も自分から作って自給自足」

跳躍したファンタジーすぎて、これもこれで癖が強く。「木」にかけたアピールをし続けていたが、語彙力の塊の彼でも中盤からネタが切れ苦戦していました。

 

最後にうさぎの作間さん。普通かと思ったら基本は発作間状態でした、まともなペット、いなかった。

うさ耳+黒タンク+High Beat赤衣装ストライプズボン。前半と、後半はたまにニンジンを手に登場。ぴょんぴょん跳んだり、動き回ったりはしてうさぎらしさは出していましたが、最後までキャラクターがブレブレで挙動は変でした……笑

ロックスターになってみたり、世界最速のうさぎになってみたり、送風機で変顔&御開帳したり。頻繁にネタは切れていました。

 

基本的に、はしゆと交換以外は着ぐるみ固定。15日2公演だけ、優斗くんお手洗い駆け込み事件の影響でシャッフルしてましたがその日限りでした。

12日にはなんと、来日していたサイモン&ジョニーが!((昨年の生配信サマパラで突如現れたHiHi Jetsが好きなアメリカ人コンビ。サイモンは作間龍斗に、ジョニーは橋本涼に、どこか似ている。(すっとぼけ)))しかし方向性が定まり切らず、アピールガチャで思い切りスベって「ちゃんとしてこいよ?!」「まとめてくるって言ったじゃんか!?」とぶちギレられていたためか1回きりの幻となりました。さらば、サイモン&ジョニー、また来年の夏☺🏝

 

主な理由はまた最年長の暴走なんですが、登場に時間をかけすぎて「なげえよ!!何分待たせるんだよ!!MC並みに時間かかってるよ!!」という日もあったり、まあずっとふざけているのでこちらも大変でした。

延々と喋ってるのに対し、歌う時間は2回のサビだけであっという間に終わる。しっぽふりふり♪も、しっぽの概念がないペットが半数

回替わりのアピールガチャは、瑞稀の配分でしたが優斗以外は大体均等でした!

優斗:10回

龍斗:7回

涼 :6回

蒼弥:5回

 

「こんなペットたちは飼えないよ!!」と走り去る瑞稀さん。またしても売れ残ってしまったペットたち。(お買い上げ1度のみ)

ある意味、このペトラを越えられるものは今後ないのではなかろうか。ある意味。

 

 

【M15】瑞稀:Prince Princess ( Prince )

本家Princeの通称ルマンド衣装に身を包んだ瑞稀さんがキラキラにパフォーマンス…!!Princeが好きだったので、個人的に涙腺崩壊ポイントでした。

選曲の理由が、

 どうしても皆さんに会えない、触れ合えない、近くに行けないという中で。皆さんと踊れる曲ならいいんじゃないかと。僕は以前Princeさんのバックにつかせてもらった時に、Princssの皆さんと踊ってらっしゃったこの曲ならと… (7/31昼 挨拶より意訳)

 ということで。いつもいつも、見に行くファンのことを考えた選曲や演出をしてくれる。寄り添ってくれる。できたアイドルすぎる😭

 

1番Aメロはセンステにあぐらをかいて、ドセンについてるカメラに問いかけるように歌う。センブロ前列で見ててもやばかったのに、ドセン最前にとっては本当にえげつない演出だよなと……

顔をあげて、で覗き込んで微笑み。星空を描き、踊るように歩いてステージ中央の階段上へ…

サビは本家振りを会場全体で…!さすがにキンプリちゃんも通ってるファンが今も多く、序盤から一体感ありました☺そしてそのステージからの景色、瑞稀が見てる景色をスクリーンに映してくれるというなんとも粋な演出。

無観客配信ライブが続き、有観客の会場やペンライトの海を待ち望んでいたのは ステージに立つタレント達だけじゃないと思います。ファンも、その一員・一つの光にまたなりたかったし、一体になって踊りたかったし、その景色を彼らに見せてあげたかったし、そして客席からも見たかった景色なんですよね。

この演出をした第一の目的はわからないですが、これがライブコンサートの本来の姿だと再確認できたし、彼自身が見ている景色も共有してくれたのがすごく嬉しかったですね。

 

ラストには、HiHi Jets 5人集合の線画に、まず瑞稀が魔法をかけるように腕を振るとアニメーションでメンバーカラーが色づく。実際のボードには5人のサインが書かれていて、そこに瑞稀がメッセージ、日付、day or nightを記入するというまた粋な演出😢

さらにこのスキャン画像が、後日来場者(チケット代表者)にメールで届きました。毎回、違うメッセージを愛を込めて書いてくれてありがとう😢

 

オーラス、「これからもずっ~とよろしくね!!」と書いてくれて本当に嬉しかったし、間違いも可愛かったです(´;ω;`)

 

 

【蒼弥:Summer [ ピアノ演奏 ]】

 ステージ中央に用意された青色のピアノ。白いパーカーのフードを深く被った蒼弥さんが、そのままピアノを演奏。

本人曰く完全に独学らしい、久石譲さんの「Summer」を各回 尺やアレンジを変えながら披露してくれました。

HiHi Jetsのピアノ担当=作ちゃんのイメージが固定化している?らしい?中。そうやんが習っていたことも弾けることは相当前から話していて知っていたので、特別驚きはなく「ついに解禁したか!!」という感じでしたが、いかがでしたでしょうか。

滝沢さんの、「いつもと違う何かが見たい」という助言が影響したらしいですね。滝様、ありがとう…

 

オーラスでは、曲の終盤に「HiHi Jets」のメロディの一節を弾いて終えてくれて。ひと際大きい拍手が巻き起こりました。みんな粋な演出で泣かせに来るのが上手でしんどい。

 

そのまま、ソロ曲のイントロに繋がります。

【M16】蒼弥:Klaxon

昨年休演となった、ドーン!春祭りで披露予定だった&無観客生配信サマパラで披露してくれていた最新の自作ソロ曲。この曲は、2019-2020ジャニアイの楽屋で書き下したと本人が語っていました。

昨年の生配信でも使用されていた、夜の街並みの映像がスクリーンに映し出されていました。似たカットもありましたが、真上からなどの別角度や、画像映像の新規挿入や編集はされていて、より美麗なものに仕上がっていました。

この映像、先述の2019-2020ジャニアイでHiHi Jets 3人で披露し 蒼弥自身が演出に関わった「Complete」で使用していたものと似ているというのは昨年から話題にあがっていました。ビル群は青い光道路や月明りは紫の光。当時、欠けていた光。

これはあくまで憶測で、彼の描く世界観がこの映像のようであっただけで他意は含まれていない可能性もありますので、ご承知おきください。

 

歌い方は昨年のパフォーマンスとそこまで大差なく、歌いかけるというよりは語るような雰囲気。ようやくできた有観客で、改めて披露してくれたことに感激。

 

 

【Make You Wonder INST】

ソロを歌い終えると、再びピアノに向かい演奏を始める。そして「Take to the Top」の声と共に、ステージ中央上に現れる優斗龍斗

このあとの「Make You Wonder」に繋がる、INSTでダンス・ローラーパフォーマンスコーナー!

まずはこの2人がダンスで魅せる。そして上手からバク転登場の涼くん下手から暗転中もリズムをとって跳ねてる瑞稀がそれぞれソロダンス。

ローラーパフォーマンスのトップバッターは作ちゃん。当初はアクロも入れていたんですが、珍しく公演期間序盤で尻もちをついたときがあり  それからは控えめでたまーにアクロ入れたりとぼちぼちでした。怪我せず、無理なく。

そして、はしゆと。中央で優斗くんが涼くんの手を掴み、ぐるぐる回してそして離れていく。この離れるときにお互いニヤッとして、指さし合ったり👍したり。長兄組らしくてかっこよかった。瑞稀ソロ、そして蒼弥も合流で5人のパフォーマンスへ。

このタイミングから、黄色の新衣装でまあカッコいい。早くあの衣装でテレビパフォーマンスして世間に見て欲しい、と切実に思う。

 

 

【M17】Make You Wonder

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そしてそのままMYW突入。今回Dメロ追加+新振り付けになってました~!🌟

曲カッコいい、衣装カッコいい、振り付けカッコいいの三拍子揃っていて、「最強」の一言に尽きる。これ以上の言葉なくない?(MYW大好きおたく)

アップテンポの曲で、ローラーでスピード感も更にプラスされ、舞台照明のライティングもかなり激しめで。後半戦の盛り上がりを一気に加速していくパートだった。

 

今回のサマパラで一番好きだった振り付けの一つが、MYWサビの「I need your love, Yes I need your love baby」のガンガンしてるところなんですが。

あなたの愛が必要なんだ!!の激しい想いがありったけ伝わってくる振り付けだし、振りに合わせてカメラワークも激しくなってて。こりゃあ、円盤に、記録に、残さないとですよ?(圧)

追加部分のDメロ、おたくが好きそうな歌詞しかないし。この部分あってこその曲、というのがこの夏で完全に確立してしまった。

初披露した2019ドリボ、3人で披露した2019.12少クラ、5人での披露がついに映像に残った2020.9少クラ。そして有観客ライブ初披露の今回。色々な思い出がある曲。

 

 

【M18】HiHi Jets

本編終盤、ついについに!HiHi Jets

開始直後~前半にセトリ入りすることが多く、ワンパターン化しつつあったところは本人たちも意識して変えてきたようですね🌟

 

もちろん声が出せない中なのですが、コールver.の披露。そのコール部分は「心の中で叫んでください!」の煽りに対して精一杯の気持ちを込めたペンライトで応える。

声は出せなくても、想いは、熱は前と一緒。いやそれ以上!でっかい愛も込めて!

上手く言葉に出来ないけど、会場を見渡して「来いよ!」と受け止めようとしてくれる5人と、見えないなにかで繋がっていられるような、不思議な感覚にもなるひと時だった。

 

グループ名を冠する代表曲、これまで何度聞いたか、何度見たか。計り知れない回数見聞きしても飽きない、1回1回のパフォーマンスを見るだけなのに気が引き締まるというか。この曲だけの存在感とか、雰囲気、そして価値があると改めて実感した夏でした。

 

 

【EDコメント】

本編終了を前に、一人一人が思いを伝えてくれたとても大事な時間。今までのライブでは優斗くんが代表して話したり、それぞれが話しても比較的尺は短かったですが。今回は一人がかける時間がとても長く、そして濃密な、貴重なお話をたくさんしてくれました。

それが、毎回ほぼ内容が被ることが無い。28公演、3週間ほぼ毎日、1日2公演ある日も少なくない中で、こんなにたくさん話してくれたグループ他にないのでは?と贔屓目ながら思ってしまいます。

 

 

涼くんは、ハードな2曲を歌いきってからすぐ話し始めるトップバッターだったため、息を整えながらでもはっきり伝えてくれた姿がとても印象深く。今この瞬間、ファンが見つめるステージに立てていること、もっと言えばこの場所に戻ってこれたこと、それは当たり前じゃない。ありふれた日常なんかではない。そう何度も伝えてくれる度に、HiHi Jetsに会えている時間、そこに涼くんがいてくれることへの嬉しさでいっぱいになる。当たり前じゃない今を、より大切に感じられる挨拶だった。

 

蒼弥くんは、何度も伝えてくれた言葉の中に「俺たちを消費して」というのがありました。エンターテインメントを享受するファンは、あくまでそのタレントを消費することしかできない。それを、与える側である彼自身が伝えてくる、ってそうないことだと思うんです。以前から達観した考えを持つ人だけど、18の夏に出てくる言葉だろうか…。これに限らずエンターテイナーとしての誇り、HiHi Jetsとしての自信が確立してなければ、出てこないだろう話をたくさん聞けて、「この5人」の確かな未来を思い描かせる内容ばかりだった。

 

龍斗くん、彼の口下手さがむしろプラスに働くような。切り口や展開は予想外。だけど伝えたい芯の部分はとてもまっすぐで、自分が感じたまま思ったままを言葉にしてくれる挨拶が彼らしくて素敵だった。グループのためになることを、グループの夢を追うことを、なによりも大事にしてくれて。でもそれは義務感じゃなく、本人も楽しんで貢献しようとしてくれる姿勢に胸打たれたし 愛される最年少たる所以を、再確認。

 

瑞稀くんは、何度か話してくれたこの世界の残酷さ。ジャニーズJr.という、ある意味将来を保証されていない不安定な肩書で10年以上表舞台に立ち続けてきた。HiHi Jets自体、結成以降増員・減員などの体制変更を幾多に繰り返してきていたグループ。厳しい現実を間近に目にして独りよがりにすらなってしまった彼が、ようやく出会えた、心から頼れる身を任せることのできる4人なんだと。はっきりと想いを込めて伝えてくれた、その言葉の重みは本当に凄まじいもので…受け止め感じるものがとても多かった。

 

優斗くん。初日からいきなりとんでもなく大きな発言を本気の表情(かお)で真剣にしてくれた。「本気で思ってますよ」の言葉の圧というのは、恐怖を感じるくらいで。2019年に見せた覚悟をもはるかに上回ってくる。でもそれは、ただの意思表示や願望なんかじゃない。こいつら本気で達成させるだろうな、と思わせるオーラを持っている。これは贔屓目じゃなく、髙橋優斗にしかないもので。歴の短い彼が、ここまでの存在になった理由そのものであると確信できた。

ようやく、なぜ私が髙橋優斗を好きになって、ここまで本気になったのか、もわかった気がしました。

 

5人が共通して【この5人であることの重要性】【この5人でなければいけない意味】【この5人でしか達成できない未来】というのを、それぞれの思いの丈と一緒に伝えてくれた。全28公演通して、とても大きな意味のある時間でした。

 

 

【M19】駆ける

この内容たっぷりの挨拶を聞いた後に、聴く「駆ける」はあまりにも意味が重すぎた…

昨年休演となったドーン!春祭りに向けて頂いていた新曲だったこの曲。

動線としては、まずバンクからステージ中央上のスクリーン前から始まり、1サビまで振り付きで披露。サビはハンドサインも含め、会場が完全に一体になって作り上げていてとても感動的な景色でした。

間奏でメインステージに降りて、ゴンドラに乗り込んで大サビへ。

 

「 いつかあの日夢見た世界へ 凍えそうな長い夜を越えたら

  見えなかった道も見つけられるさ 」

 

初披露の時とはまた違う、更に大きな意味がこもった1フレーズへ1曲へとまた進化した気がする。まっすぐな眼差しで、全力で歌い踊る5人の大きな夢を駆けていくこれからが、より期待させるものへとなるエンディング。

 

ゴンドラはそのまま上昇し、5人の姿がフェーアウト。

そのまま流れ出した「駆ける」のオルゴール音源にあわせて、リハ中の写真を並べた動画。ラストに「Fin」が映し出されて本編は終了。

言葉では書ききれない、最後まで綺麗な演出でした。円盤下さい。

 

 

そして余韻になど浸らせないぞと言わんばかりに、速攻で流れ出すHiテンションBGM&ムービー。

落差すごいのよ。明らかな猪狩蒼弥プロデュース文章がスクリーンに映し出され、公演の感想を拍手で求められる我々。

あれ?あれれれれれれれ~~~??????

冗談抜きでこのテンションで問いかけられる我々。アンコールやりまーす!拍手で一緒にカウントダウンしましょー!
言われるがまま。カウントダウンスタート!

10...👏

9...👏

8...👏

7...👏

6...👏

5...👏

 

【EC1】Telephone ( SixTONES )

4!! Just keep on ringing, ringing now

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……これやりたいがためにTelephoneアンコール持ってきただろHiHi Jets!!!!!

スト兼任わたし、大歓喜でした。ありがとうございました。

 

SixTONESデビューシングル通常盤のカップリング曲「Telephone」でございます!!どうぞお見知りおきを!!

⇩オリジナル音源収録円盤

www.sixtones.jp

⇩ライブパフォーマンス映像


www.youtube.com

⇩ライブパフォーマンス映像収録円盤

www.sixtones.jp

 

ここぞとばかりに宣伝すな。

選曲時点で万々歳なので語らずともレベルなのですが、そうもいきませんね。

 

ポイント①なんと言っても蒼弥の樹ラップ

外せない。そうやんが、1人の男としても尊敬してくれている田中樹。基本的に、どの先輩グループの曲でもラップ部分は蒼弥が担当していますが…SixTONESの樹ラップもカバーする時がついにきたかと…

樹さん初日早々に見学に来ていたので、いきなり本人に見せたのかと思うとアツい。

 

ポイント②龍斗の低音イケボ英語パート

ソロパートは言わずもがな。樹ラップ後の、「Tell me how you feel」で飛んでくるところが特にヤバさを極めていた。色気…というより…圧倒的支配者の声色をしていた。表現が難しい…この1フレーズで周りはひれ伏してしまうような雰囲気が漂うヤバさ。無理、はよ映像出してください。

 

ポイント③橋本涼の高音パートの可能性

これ1番びっくりした。SixTONESHiHi Jetsの兼任だからこそ、このポイントの重要性には触れなければならぬという強い使命感を感じています。

ごくごく単純に、これまでの過去のHiHi Jetsのカバー曲パターンやオリジナル曲の歌割りをふまえると。はしみずのパートは絶対逆なんですよ。

 

Aメロの瑞稀部分はジェシー、Bメロの涼部分はジェシー京本パートになっています。

どちらもジェシーパートを含み、歌詞だけだとあまり大差ないと感じてしまうかもしれませんが、結構違います。(もし原曲も知らなければ、先に貼ったYouTubeリンクから聴き比べてみて下さいね)

 

前者は、歌というよりラップのように刻むのが特徴。そして音域は低め。

対して後者は、がっつりハモリも一部入る歌唱でしっかり表現のある部分。特に後半の京本パートは音域が高め。

 

はしみずは正反対な歌声の特徴があり、涼くんは低い音域での響き、瑞稀は高音を綺麗に出せる。というのはパブリックイメージとしてもあると思います。

 

この通りなら、というか今までなら、そのまま涼くんがAメロジェシー 瑞稀がBメロ京ジェで当てはめてたように思える。ありきたりかもしれないけど、実際その割りで来てても違和感や不自然さはなかったと思うんです。

それがなんと蓋を開けたら真逆。そして勿論違和感も感じない、完璧にハマってる。

 

瑞稀も元々歌の表現は上手く、そしてさらに成長途中であることは大前提の上で。私は橋本涼さんの京ジェパートを主に取り上げたい…

 

涼くんも元から上手な方ですが、それでも本当に歌が上手くなってる。ボイトレや努力の成果がどんどん明確になっている。

響きの良い声で綺麗に表現もつけて、高さの無理も感じることなく歌い上げていて本当に痺れた…

 

声変わりで相当声が低くなったと感じるし、本人もジャニーズらしくない声、とあまり良く思ってなかった話も見聞きしてますが この歌声は橋本涼だからこその武器であることが 完全に全面に押し出せてきた。

 

これは「Telephone」に限らず、公演を通して新たに割り振った歌割りでも散見できたことです。

ただ私は、SixTONES担として信頼すべき、更に誇るべき存在である 京本・ジェシー 彼らの歌唱パートを、ここまでのレベルに仕上げて披露してくれたことへの感動がもう止まらず…こんなに真面目に書いている次第です…

早く、あの涼くんの歌は世に解き放たれて欲しい…

 

そんなこんなで「Telephone」でした。欲を言うならば、Call me girl…も見たかった…

 

 

【EC2】Eyes of the future


www.youtube.com

ラストはこちら、HiHi Jets初のMVにもなった「Eyes of the future」

ただ、ほぼ踊らずに最後のファンサ曲となりました。

 

昨年のサマパラ生配信で少し見られた、蒼弥ラップをメンバーに歌わせたりする様子も何公演かはあったり。

大サビ前で、「駆ける」の演出で使われたキラキラの紙吹雪の山にスライディングしたり遊んだりするJets。

最後まで、本人たちも思い切り楽しんでる姿を見れて。特にはファンサも貰って?!幸せたっぷりの時間でした。

オーラスを除く、27公演はこの曲にて終了。

 

 

【WEC】ZENSHIN 

HiHi Jetsの日である8/18に行われたオーラス公演では、お決まりのダブルアンコールというのとで ファンの鳴り止まない拍手に応えて 挨拶をしに出てきてくれました。

改めて5人それぞれからの挨拶があった後、「最後にもう一曲だけ…!」

「今日公開するMVでは初めて2番まで、フルサイズで公開されましたが…」

と、少しEyes of the futureの期待が高まる中…

「この曲"も" まだフルサイズで披露してなかったな!と」

 

そして始まる ZENSHIN〜!笑 そっち〜!笑

確かに、2019年夏に放送されていた『恋の病と野郎組』のEDでは2番までが放送にのってましたがこれまでライブどころか少クラさんでの披露もありませんでした。

ほぼ、本邦初公開!2番で特徴的だった、「だって男の子だも〜ん」は ステージ中央に集まってぶりっ子ポーズんする5人。とてもとても、可愛い( ˊᵕˋ )

 

「優斗がZENSHIN大好きで、」と4人からめちゃくちゃ言われてただけあって、大変ご満悦そうな優斗さんでした。

 

 

 

 

そんなこんなで、なんとかギリギリ夏が終わる前に記事をまとめあげることが出来ました。しかし予定が立て込んだ影響で、急いで仕上げたので 誤字脱字、修正部分はところどころありそあです🥲 また随時そちらは編集していきます。

 

思い返せば 2020年1~2月。ようやく5人のHiHi Jetsに再会でき、EX単独公演も決まっていた中で、このいわゆるコロナ禍に突入し 初日3日前というギリギリで休演せざるを得なくなり。

世界的にステイホームの期間になると、エンターテインメント業界は窮地に追いやられ。

その後、2020年秋以降は徐々にエンタメが再開し始めて 周囲のJr.たち先輩たちが久々の有観客公演に続々と復帰する中で、HiHi Jetsは個人仕事を含めて有観客での舞台・コンサートに立つことは 今回の2021年夏になるまで1度もありませんでした。

 

HiHi Jetsとしても 今後を考える期間になっていたと。優斗くん本人も語っていましたが、そう感じられるくらい その期間を経たからこそ 出てくる言葉だったりパフォーマンスだったりが多くみられる28公演だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 真っ直ぐな眼で覚悟を持って伝えてくれたこの言葉で、この夏をしめたいと思います。

 

最速で、次は絶対にHiHi Jetsがデビューします